日曜日は文化村最終日の展覧会 『ルドンの黒』 に行ってきた。
(なぜかここの展覧会はいつも、最終日にすべりこんでいる…) ルドンが好きな人はけっこういるけれど、夢幻的とか幻想的とかいうことで よくギュスターヴ・モローと同じタイプの画家として扱われることに 少なからず疑問を感じていたので、今回のような あまり知られていないルドンの一面を紹介したのは、なかなか面白いと思った。 ヨーロッパの美術館でも、ルドンはぽつ、ぽつとあるだけで まとめて観る機会がなかなかなかったし。 不気味でグロテスクな怪物は、どこか滑稽味も感じられ、 遊んで描いているうちに画家の手指がすべって こんな異形ができあがってしまった…のでせうか??? 次なる展覧会としては、今週庭園美術館の夜間公開に行きたいな と思っているのだけど、はたして。
by veronique7
| 2007-08-29 22:51
| 展覧会
|
by veronique7
カテゴリ
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||