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今週のBGM
もともとオペラの観劇記録として始まった blog なのに
今年に入っていっこうにその記事が書けず、ごめんなさい。
2月半ばまで予約が入っていないのです…。
というわけでちょっとだけ音楽と舞台の話題を。

今週の CD :
① Les Arts Florissants
  Charpentier, La Descente d'Orphée aux Enfers
  レザール・フロリサン site officiel
  シャルパンティエ作曲 『オルフェの地獄降り』
ちょうど1年ほど前に聴きにいった コンサート のときの曲です。
実はそのコンサート、シャルパンティエの手稿から楽譜をおこして演奏した
最初の公演だったようです。
のちに楽譜も出版されて、今それを眺めながら聴いています。
ほんとうに美しい音楽です。

② Françoise Hardy, Tant de belles choses
Tant de Belles Choses
Françoise Hardy / EMI
ISBN : B000683I78


フランソワーズ・アルディ 『こんなにも美しいことがたくさん』
たまにフレンチ・ポップも聴きたくなって買いました。
え? と思うような古めかしい曲もあるけれど (大御所世代ですから…)
"Grand hôtel" が渋くて軽い歌いぶりで好きです。
公式サイト で扉に使われている写真がめちゃくちゃかっこいい… ため息。

それと、みさこさんがチャップリンの話題にふれてくださったので
最後に。
James Thiérrée ジェームズ・ティエレという俳優が
12月に パリ市立劇場 でサーカス(アクロバット)の舞台をやっていました。
わたしはテレビのニュースで見ただけだったのですが
サーカスのイメージを覆す幻想的な舞台でありながら
しっかり笑いも誘い、さすがはチャップリンの孫!! と納得。
なかなかいい写真がないのだけど、
ル・モンド評 にリンクしておきます。
by veronique7 | 2005-01-27 07:35 | 音楽


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