タブレのレシピ 1
再録です。(2003年10月10日)

今週は緑色の濃い、元気のいいパセリが手に入ったので
Taboulé タブレをたくさん作りました。
タブレとは、クスクスで作るサラダのようなものです。

クスクス Couscous とは、小麦粉に塩と水を加えて練った粗い粒々で
それを使った料理のこともいいます。
旺文社の 『ロワイヤル仏和中辞典』 によりますと
次のような説明が。

  蒸したクスクスに肉・野菜を添え、香辛料のきいたスープをかけて
  食べる北アフリカ料理。

だいたいはトマトスープベースですね。
お店によっては、クスクス自体もトマトソースで赤く染めてあることもあります。
おいしい。
最近は日本のデパートでも扱っているそうですね。

さてそのクスクスで作るもうひとつの料理が、タブレです。
veronique は友達のナディーヌから
ナディーヌは、ルーマニアの友達シモーナから
シモーナは BF のアブドゥルから
そしてアブドゥルは、お母さんからこのレシピを教えてもらいました。
したがってこれは、シリアの母の味ということになります。

   ① タッパにクスクスを大さじ1ほど、薄く張る。
   ② 乱切りにしたトマト1個分をその上に重ねる。
   ③ みじん切りのイタリアンパセリをその上にたっぷり重ねる。
      パセリの緑色が全体をおおってしまうぐらい、たっぷりと。
   ④ もう一度クスクスを大さじ1ほど重ねる。
   ⑤ 塩をふり、レモンを1/4~1/2個分絞る。
   ⑥ オリーブオイルを大さじ1加え、全体を混ぜて1時間ほどなじませる。
      固いクスクスが水分を十分に吸ったら、食べごろです。

簡単ですね。
レモンやオリーブオイルの量は、トマトの大きさや水分によって
変わってきます。
おいしくするポイントはクスクスを増やさないことと、パセリをたくさん加えること。
パセリはイタリアンパセリのほうが香りが良いけれど
普通の縮れたパセリでもいいと思います。できるだけ細かくしましょう。
タブレ用にミントなどがミックスされたクスクスを使っています。

シモーナとナディーヌによれば、この重ねる順番が大事なのだそうで
わたしもこの順番を厳守!しています。
その日ある材料によって、マッシュルームを生で加えたり
ピーマンやセロリ、オリーブを加えることもあります。
さっぱりしておいしいですよ。
もう夏は終わってしまったけど、暑いとき、食欲のないときにはぴったりです。

両親もすっかり気に入り、お箸でつまんで食べていました。
さすがにお箸はちょっとチガウだろう…と思ったのですが。 笑
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by veronique7 | 2003-10-10 05:02 | フランス


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